令和6年能登半島地震で被災された皆様、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
横浜で開業してはや12年となりますが、開業前の13年間は金沢医科大学小児外科で勤務をしておりました。地震の後しばしば報道される内灘町の大学に勤務し、また珠洲市や七尾市、能都町、輪島市の病院にも勤務しておりましたため、とても他人事とは思えません。
お世話になった方々に思いを馳せるのみで何も出来ず、ただただ現地の皆様のご無事を祈るのみでございます。
横浜こどもクリニックはこれまでも医療のDx化を進めており、電子カルテや予約システムの導入はもとより、診察券の電子化やLineによる順番呼び出し、会計のキャッシュレス化、オンライン診療など、来院された方々の利便性を高める様々な機器やシステムを導入してきました。
今年はマイナンバーカードでの予約・チェックインや電子処方箋の発行、オンライン診療枠の拡充などさらに1歩進んだDx化を目指しております。
さらには15種類のウイルスや細菌を15分で同時に測定できるPCR検査機や41種類のアレルギー検査を同時に30分で測定できる装置など、新しい機器の導入も積極的に行い、より迅速で的確な診断ができるよう努めております。
昨年11月より前けいゆう病院小児科部長の田口先生を非常勤医師としてお迎えすることができ、心臓超音波をはじめとした小児循環器領域の診断治療・フォローアップも可能となり、これまで以上に幅広い領域をカバーすることが出来る様になりました。
今後も現状に満足することなく、迅速で的確な診断と治療、患者様の利便性と満足度をより高めるためにスタッフ一同一層努力をしていきたいと思っております。
お気づきの点がございましたら、どうぞスタッフまでお声がけ下さい。
院長は横浜市西区の公立小学校「浅間台小学校」の校医をはじめ、公立保育園「南浅間保育園」の園医など、以下の15施設の嘱託医もしております。